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TWICEのリーダー!ジヒョから学ぶリーダーとして大事なこと

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リーダーとはどうあるべきなのか、リーダーとして大事なことは何か。

これが大事!なんて断定できる確固たるものはないと思うが、この記事では、今を生きる人気アイドルグループ「TWICE」のリーダー「パク・ジヒョ」を見習うことにしよう。

 

目次

 

TWICEのリーダー

ジヒョにはリーダーとしての要素が大きく分けて5つある

 

・努力による実力

・良い人間性

・体調管理の克服

・周囲からの信頼

・チームのマイク

 

努力による実力

 

まず、TWICEというグループはサバイバルオーディション番組「SIXTEEN」という、過酷なオーディションを勝ち抜いた9人で結成されているグループだ。つまり、ジヒョも「SIXTEEN」でデビューを勝ち取った1人なのだ。

 

「SIXTEEN」に参加していた練習生は、その番組名通り16人で、ジヒョはその16人の中で練習生期間が一番長かった。なんと10年だ。8歳の時にJYPエンターテイメントに入り、そこから10年以上もの間、練習生として日々を送っていたのだ。この10年という期間は、他のグループのアイドルと比較しても圧倒的に長い。

 

練習生の目標はただ一つ、アイドルとしてデビューすることだが、一生練習生のままの人なんてたくさんいて、長い期間練習生をしていれば自分はデビューできないと諦める可能性が出てくる。それでもジヒョが10年も練習生を続けたのは、自分の努力を信じたからだろう。

 

努力は報われる。この言葉はジヒョの為にある言葉なのかもしれない。

 

「SIXTEEN」ではさまざまなミッションが与えられる。歌やダンスのミッションはもちろんあって、そこでジヒョは圧倒的な歌のステージを披露する。その歌の実力を、JYPの代表パク・ジニョンは称賛するほかない様子だった。

 

別にこれは自慢ではないけど、僕はTWICEの日本のライブに2回行ったことがある。そこでいつも思うのは「ジヒョの歌上手すぎ!」だ。こんな小学生みたいな感想では参考にならないだろうから、具体的に言うと、ジヒョは他のメンバーと比べて声量が桁違いにでかいのだ。ジヒョの歌のパートになるとマイクの音量上がった?と勘違いするレベルでだ。

 

実際にジヒョの実力を体感した僕が言わせてもらう、ジヒョの実力は本物だ。TWICEのステージはジヒョがリーダーとして、実力を発揮することにより成り立っている。
実力が十分以上にあるリーダーはメンバーとしては誇らしくて、頼りになる存在だろう。




良い人間性



「SIXTEEN」で16人の練習生は、デビューできるメジャーグループとデビューできないマイナーグループに分けられていた。いくつかのミッションによってメジャーグループとマイナーグループが入れ替わるというシステムだ。

 

「SIXTEEN」の第七回に、与えられたミッションは人柄でメジャーグループにふさわしい人を選ぶというものだった。そこで、パク・ジニョンはこう言った。

 

「良い歌手である前に良い人であって欲しい」

 

そして良い人間として大事な3つのことについて説明した。”真実、誠実、謙虚”だ。

 

真実については人の悪口を言わないことを求めた。なぜなら、アーティストが裏で何を言っているかはバレる可能性があり、その可能性を持って生きている人間は、決して良い人間ではない。悪口を言わない自分が真実であれば、それは良い人間であると。

 

誠実については、日々の基礎的で退屈な練習を怠らないことを求めた。退屈だから、やりたくないと思うのは当然だけど、それを乗り越えた人が成功する。毎日やらなくても成功する才能のある人はいるけど、多くの場合は長く持たない。だから、実力よりも誠実に生きるという姿勢の方が大事なことだと。

 

謙虚については心の中が謙虚であることを求めた。自分は未熟なんだから、自分をサポートしてくれている周りの人に心から感謝をするべきだ。謙虚さがなくても成功するけど、謙虚さは保険であり、危機がやってきたときには、周りの助けが必要になる。だが、成功すればするほど謙虚さを失っていくと。

 

このような、パク・ジニョンによる良い人間論を聞かされた後に、メンバーはその人柄に近い人、「良い人間」に投票しなければならなかった。選ばれなかった人にとっては、「良い人間ではない」とレッテルを貼られるのと同然の地獄のようなミッションです。

 

気になるジヒョですが、お察しのとおり一番票数が多かったのです。たくさんの票が入ったということは、「良い人間」である証明のようなものです。実力だけではなく、人柄も良い。彼女がリーダーをやらずして誰がやる、といった感じですね。

 

体調管理の克服

 

ジヒョが「SIXTEEN」のときに、指摘された唯一つの弱点が、体調管理をできていないことでした。簡単に言えば、太っていたのです。そのせいで「動きが鈍く見える」と言われていて、悔しそうな表情を見せていました。結局、最後まで目に見える体型の変化はありませんでした。

 

ですが、「SIXTEEN」のときのジヒョと今のジヒョを見比べると、まるで別人なのです。ものすごく痩せました。具体的な数字は分かりませんが、あれは相当痩せています。忙しいスケジュールの中、食事に気を付けたり、運動したりと努力を続けたのでしょう。スラっと細い脚、引き締まるべき場所はキュッと引き締まり、出るべき場所ははボカーンと出ている素晴らしいボディーラインをしている。見事に、アイドルにふさわしいスタイルになったのだ。唯一つの弱点を克服した彼女に、もう怖いものなどありません。

 

メンバーからの信頼

 

TWICEのメンバーを年齢順に並べるとこうなる。ナヨン、ジョンヨン、モモ、サナ、ジヒョ、ミナ、ダヒョン、チェヨン、ツウィ。リーダーであるジヒョは上から5番目なのだ。ちょうど真ん中だ。

 

「え?リーダーは年上がやるもんじゃないの??なんで年上じゃないジヒョがリーダーなの?うぇーー??」

 

分かる、君の気持ちは痛いほど分かる。その痛みで死んでしまいそうなくらい分かる。だが、リーダーというものは決して楽な役回りではないのだ。だから、パク・ジニョンはただ年上だからという理由で決めたくはなかったのだろう。

 

だからメンバー全員から「良い人」として信頼されていたジヒョが選ばれたのだ。まぁ、練習生期間が一番長いという意味ではJYPの中では一番先輩なのだが。

 

チームのマイク

 

ジヒョは自己紹介の時「TWICEのマイク!ジヒョでーす!」と言っている。そう、ジヒョはTWICEのリーダーかつマイクなのだ。じゃあ、マイクとは一体どういうことか、まさか彼女は人間を辞めて、マイクとして生きることを決めたのか!?そんなはずはない。

 

まず、マイクとはマイクロホンの略で、そのマイクロホンとは音声を電気信号に変換する装置なのだ。なるほど、なるほど、分かったぞ。ジヒョはTWICEの声を電気信号に変換しているんだ!きっとそうだ!!って、そんなことできるかーい!!!!

 

寒いノリ突っ込みをぶちかましたところで、そろそろ普通に説明します。先ほど、声量の話もありましたけど、単純に声が大きいのです。誰もが分かっていて、僕が遠回りをしただけだと思いますが。

 

ですが、声が大きいのはリーダーとして非常に大事です。メンバーへ指示を出さなければならない、番組やライブでは挨拶の掛け声をしなければならない。声が大きくないと、これらの仕事は務まりません。声が大きい人ってそれだけでも頼もしく、人間として魅力がある気がします。

 

最後に

今回はTWICEのリーダー「パク・ジヒョ」から学ぶリーダーとして大事なことを勝手ながらに書かせていただきました。本当は、ただ単にジヒョのすごさっていうのを知ってほしかっただけなんですけどね。

 

この記事を読んで、少しでもジヒョみたいなリーダーになりたいって思ってくれると幸いです。「別に僕はリーダーじゃない」と思っている人もいるかと思います。だけど、自分の人生において自分を引っ張って行くリーダーは自分なんですよ!(ちょっと意味わからない)

 

お得意の雑なまとめ方で今回も終わりです。それではアンニョン。