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『Violeta』を視聴して気づいたこと【IZ*ONE】

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どーもイロッケです

2016/04/01(火)にIZ*ONEが『Violeta』で2回目のカムバックをした。おめでとうございます。カムバックショーケース最高だった。

そこで僕が『Violeta』を視聴して、気づいたことがいくつかあるので、書いていく。

 

 

Violeta(ヴィオレッタ)

youtu.be

タイトルの意味

『Violeta』とはフランス語ですみれという意味。すみれとは紫色の花のことだ。

デビュー曲の『La Vie eu Rose』もフランス語で花にちなんだタイトルだったので、今後もIZ*ONEのカムバック曲のタイトルは花とフランス語の可能性が高い?と思わざるをえない。

曲の構成

曲構成を大まかに分類したら

  1. イントロ
  2. Aメロ
  3. Bメロ
  4. サビ
  5. サビ2(ダンスメロディ)
  6. Aメロ(ラップ)
  7. Bメロ
  8. サビ
  9. サビ2(ダンスメロディ)
  10. Cメロ
  11. サビ2(ダンスメロディ)
  12. サビ3(歌入りダンスメロディ)

となる。

こんな構成の曲を作るのは至難の業で、プロの力があって作れるのだと思う。このレベルの高い楽曲『Violeta』にIZ*ONE12人のメンバーの声、シンクロしたダンスが融合することにより化学反応、いやビッグバンが起こっている。

ちなみにこの曲構成は『La vie eu Rose』とほぼ同じ構成だ。違う部分といったら、Cメロの後にサビがくるということくらいだ。

今回の楽曲は最近の曲っぽいサビにあえてメロディを少なくし、ダンスに力を入れるパートがあり、それにIZ*ONEの清純さが乗っかり、IZ*ONE風ダンスミュージックに仕上がっている。

この曲構成といえばIZ*ONE!となりつつあるが、次回のカムバック曲では、大きく変えてくるのか、この感じを貫くのか、それともその間をとるのか、気になるところだ。

ラップパート

前回の『La vie eu Rose』ではチェ・イェナがラップを担当していたが、今回はキム・ミンジュがラップを担当している。

ラップを担当するメンバーは毎回変わっていくということなのだろうか。ラップは意外と目立つパートなので誰が担当するかは気になるところだ。

センター

『Violeta』のセンターは

  1. チャン・ウォニョン
  2. 宮脇咲良
  3. キム・ミンジュ

の3人だ。

1番のサビ2ではチャン・ウォニョン

2番のサビ2では宮脇咲良

ラスサビではキム・ミンジュが真ん中で踊っている。

『Violeta』ではキム・ミンジュがいろんな意味で目立っていて、目を惹かれた。たぶん、他のWIZ*ONEの方もそうだと思う。

 

感想

最初に聞いたときは『La Vie en Rose』と似ているという印象だったが、曲の感じは一緒でも、曲を聴いてイメージする色が全く違った。

『La Vie en Rose』が暖色系の色だとしたら『Violeta』は完全に寒色系の色だ。

『La Vie en Rose』とは良い距離で差別化されていて、あっぱれという感じだ。

 

MVはすみれの薄紫色を基調とした映像になっている。

すみれのように美しく、誠実なメンバーの様に、思わずため息をついてしまう。

メンバー1人1人にコンセプトがあって、見応えがあるが、それぞれが何を意味しているのかは、僕の頭では見当もつかない。

 

 

あと、『La vie en Rose』と同じくらいの、ナコとひーちゃんの尺の短さが気になった。

 

目立つメンバーとそうでないメンバーが出てくるのは仕方のないことだが、毎度この配分だと、ナコやひーちゃんを推しているWIZ*ONEは少し残念な気持ちになるだろう。

 

まぁ、まだまだ思うことはあるが、今日はこの辺で終わらせていただきます。

 

IZ*ONEは期間限定グループなので、カムバック1つ1つの重みが他のグループとは違います。

 

『Violeta』のカムバック期間というのは今しかないので、後悔しないように、たくさん愛して、暖かい応援をしましょう。

 

それではアンニョン