『Violeta』を視聴して気づいたこと【IZ*ONE】
どーもイロッケです
2016/04/01(火)にIZ*ONEが『Violeta』で2回目のカムバックをした。おめでとうございます。カムバックショーケース最高だった。
そこで僕が『Violeta』を視聴して、気づいたことがいくつかあるので、書いていく。
Violeta(ヴィオレッタ)
タイトルの意味
『Violeta』とはフランス語ですみれという意味。すみれとは紫色の花のことだ。
デビュー曲の『La Vie eu Rose』もフランス語で花にちなんだタイトルだったので、今後もIZ*ONEのカムバック曲のタイトルは花とフランス語の可能性が高い?と思わざるをえない。
曲の構成
曲構成を大まかに分類したら
- イントロ
- Aメロ
- Bメロ
- サビ
- サビ2(ダンスメロディ)
- Aメロ(ラップ)
- Bメロ
- サビ
- サビ2(ダンスメロディ)
- Cメロ
- サビ2(ダンスメロディ)
- サビ3(歌入りダンスメロディ)
となる。
こんな構成の曲を作るのは至難の業で、プロの力があって作れるのだと思う。このレベルの高い楽曲『Violeta』にIZ*ONE12人のメンバーの声、シンクロしたダンスが融合することにより化学反応、いやビッグバンが起こっている。
ちなみにこの曲構成は『La vie eu Rose』とほぼ同じ構成だ。違う部分といったら、Cメロの後にサビがくるということくらいだ。
今回の楽曲は最近の曲っぽいサビにあえてメロディを少なくし、ダンスに力を入れるパートがあり、それにIZ*ONEの清純さが乗っかり、IZ*ONE風ダンスミュージックに仕上がっている。
この曲構成といえばIZ*ONE!となりつつあるが、次回のカムバック曲では、大きく変えてくるのか、この感じを貫くのか、それともその間をとるのか、気になるところだ。
ラップパート
前回の『La vie eu Rose』ではチェ・イェナがラップを担当していたが、今回はキム・ミンジュがラップを担当している。
ラップを担当するメンバーは毎回変わっていくということなのだろうか。ラップは意外と目立つパートなので誰が担当するかは気になるところだ。
センター
『Violeta』のセンターは
- チャン・ウォニョン
- 宮脇咲良
- キム・ミンジュ
の3人だ。
1番のサビ2ではチャン・ウォニョン
2番のサビ2では宮脇咲良
ラスサビではキム・ミンジュが真ん中で踊っている。
『Violeta』ではキム・ミンジュがいろんな意味で目立っていて、目を惹かれた。たぶん、他のWIZ*ONEの方もそうだと思う。
感想
最初に聞いたときは『La Vie en Rose』と似ているという印象だったが、曲の感じは一緒でも、曲を聴いてイメージする色が全く違った。
『La Vie en Rose』が暖色系の色だとしたら『Violeta』は完全に寒色系の色だ。
『La Vie en Rose』とは良い距離で差別化されていて、あっぱれという感じだ。
MVはすみれの薄紫色を基調とした映像になっている。
すみれのように美しく、誠実なメンバーの様に、思わずため息をついてしまう。
メンバー1人1人にコンセプトがあって、見応えがあるが、それぞれが何を意味しているのかは、僕の頭では見当もつかない。
あと、『La vie en Rose』と同じくらいの、ナコとひーちゃんの尺の短さが気になった。
目立つメンバーとそうでないメンバーが出てくるのは仕方のないことだが、毎度この配分だと、ナコやひーちゃんを推しているWIZ*ONEは少し残念な気持ちになるだろう。
まぁ、まだまだ思うことはあるが、今日はこの辺で終わらせていただきます。
IZ*ONEは期間限定グループなので、カムバック1つ1つの重みが他のグループとは違います。
『Violeta』のカムバック期間というのは今しかないので、後悔しないように、たくさん愛して、暖かい応援をしましょう。
それではアンニョン